彩霞温泉(cǎixiá wēnquán さいかおんせん)は台湾台東県海端郷霧鹿村 にある野湯。

泉質

泉温約80℃で無色透明。pH約7.6、炭酸水素イオン約409ppm、硫酸イオン約116ppm、ナトリウムイオン約198ppmを含む中性の炭酸水素塩泉。飲用可能。

特徴

温泉は新武呂渓河原の傍らにある片岩の隙間から湧出しているが、温泉自体は近年土砂で埋まってしまった。

湧出口付近には少量のトラバーチンが存在する。また、別の場所からは鉄分の多い泉が湧出しており、その周辺には紅色の沈殿物が溜まっている。

泉温が高いこともあり、入浴する場合はお湯をためた後、川の水を引き込み温度を調節する必要がある。

アクセス

台鉄関山駅より鼎東客運の8178線(利稲行き)に乗り換え、彩霞橋で下車。その後、温泉まで5kmほど歩く。

車の場合は台9線で海端まで行き、そこから台20線(南横公路)に入り、196キロ地点まで行く。右側に小道があるので、そこをたどると温泉に到達する。

参考文献

  • 宋聖榮、劉佳玖『台湾地理百科23 台湾的温泉』遠足文化、2007年5月。ISBN 978-9-57-280317-2。 

脚注


温泉での至福の時間を楽しむアジア系女性 StockFoto Adobe Stock

潮彩kirara祥吉酒店 温泉 赤穂观光 FEEL AKO TIME

玉造温泉 岛根 日本

温泉,日本的文化

这6家温泉旅馆,藏了几百年间日本最美の秋天...