第21回朝日オープン将棋選手権(だい21かいあさひオープンしょうぎせんしゅけん)は、2002年度に開催された朝日オープン将棋選手権である(五番勝負の決着は2003年度)。

概要

前回(第20回)より、名称や制度が変更された「朝日オープン将棋選手権」は、今回(第21回)より、挑戦手合制による五番勝負が行われた。挑戦者決定戦では、深浦康市七段が羽生善治竜王に勝利し、堀口一史座朝日オープン選手権者への挑戦を決めた。五番勝負は深浦康市七段が3勝1敗で優勝した。深浦は「朝日オープン選手権者」獲得によって、序列がタイトル保持者と永世・名誉称号有資格者の次となった。また、2008年度の第49期王位戦で2期目の王位を獲得した際には、朝日オープン将棋選手権の優勝と合算してタイトル獲得3期となり、九段へ昇段した。

第21回朝日オープン将棋選手権五番勝負

決勝トーナメント

予選

1組

2組

3組

4組

5組

6組

7組

8組

9組

10組

11組

12組

13組

14組

15組

16組

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 朝日オープン選手権(全日本プロトーナメント) - 日本将棋連盟
  • 将棋 : 第21回朝日オープン - 朝日新聞社

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