アムロ(Amuro)とは日本の競走馬。主な勝ち鞍に2011年の東海ダービー。
概要
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ、地方競馬全国協会
2009年のサマーセールにて、伊良原勉が100万円で落札。
ホッカイドウ競馬の国信満厩舎所属馬として2010年6月2日に門別競馬場でのフレッシュチャレンジでデビューし、6着。2戦目のルーキーチャレンジも10着に終わり、続く2戦も5着、3着としたあと、5戦目の一般の未勝利戦で初勝利を挙げる。8月から11月までは認定競馬未勝利の馬対象のアタックチャレンジに短い間隔で8戦出走も二度の3着が最高でJRA認定馬になれないまま2010年シーズン閉幕を迎え、名古屋競馬場・川西毅厩舎に移籍する。
名古屋時代は12月から走り始め、2011年1月の3歳5組戦で移籍後初勝利を挙げ、次戦の2組戦も勝ち、3月と5月にも1勝ずつ挙げる。東海三冠路線に進み一冠目の駿蹄賞は7着に終わったが、大鷲特別を勝って臨んだ6月10日の東海ダービーでは7番人気ながら、1番人気のミサキティンバーをハナ差抑えて優勝した。大井競馬場でのジャパンダートダービーは11着に終わるも、金沢競馬場でのMRO金賞で2着とし、笠松競馬場の長月特別を勝って駒を進めた岐阜金賞は、兵庫から無敗で乗り込んできたオオエライジンの2着に終わる。東海菊花賞2着のあと出走のA2組戦ひいらぎ特別を勝って以降は2戦して勝てず川崎競馬場の鈴木義久厩舎に移籍。南関東ではB級およびC級のクラスで走ったものの、2着と3着がそれぞれ一度ずつのみで勝ち星はなく、2013年7月4日の山百合特別9着が最後の競馬となって、8月27日付けで地方競馬の登録を抹消された。
競走成績
以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.com、地方競馬全国協会に基づく。
血統表
- 近親(半姉サザンギフトの仔)にゴールドクイーン(かきつばた記念、葵ステークス)
脚注
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeibaKEIBA.GO.JP、JBISサーチ、Racing Post



