市原 大輔(いちはら だいすけ)は、株式会社カプコン所属のゲームクリエイター。
経歴
2015年発売の「モンスターハンター クロス」では、ディレクターの一瀬泰範のもとでプランナーを担当し、続編となる2017年発売の「モンスターハンター ダブルクロス」ではディレクターを担当。 2019年には、カプコン史上初の売上本数1,000万本という大台を超えた「モンスターハンター:ワールド」の続編となる「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のディレクターを担当。
人物
「モンスターハンター:ワールド」ではアップデートを長期にわたって配信していたが、アップデート内容は最初の発売時点で作り溜めていた訳ではなく、都度制作していた。アップデート対応の指揮は、徳田優也(「モンスターハンター:ワールド」ディレクター)が執っていたが、それと並行して続編となる「モンスターハンターワールド:アイスボーン」制作の指揮を執ることは困難ということから、「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のディレクターとして、市原に白羽の矢が立ち、2ライン体制となった。
当時は、会社では「モンスターハンターワールド:アイスボーン」を制作し、内容を把握するために自宅に帰ってからは「モンスターハンター:ワールド」のアップデート配信を遊ぶという、昼夜ともに完全に『モンハン』漬けの毎日だったという。
代表的な作品
プランナー
- モンスターハンター クロス(2015年)
ディレクター
- モンスターハンター ダブルクロス(2017年)
- モンスターハンター ダブルクロス Nintendo Switch Ver.(2017年)
- モンスターハンターワールド:アイスボーン(2019年)
脚注


