デュロック駅 (デュロックえき、仏:Duroc) は、フランス・パリの6区、7区及び15区の境にあるメトロ (地下鉄) の駅。10号線と13号線を利用することができる。
概要
デュロック駅は、パリの地下鉄メトロの駅。10号線と13号線が利用可能である。パリ中央部のやや南寄り、6区、7区及び15区の境にあり、アンヴァリッド大通り、モンパルナス大通り及びセーヴル通りが交わるレオン=ポール=ファルグ広場に位置している。
1923年12月30日、10号線の駅として開業した。駅名は、ナポレオン・ボナパルトのもとで宮廷大元帥を務めたジェラール・クリストフ・ミシェル・デュロックにちなんで名付けられた。
歴史
- 1923年12月30日、メトロ10号線の駅として開業。
- 1937年7月27日、旧メトロ14号線の駅が開業。
- 1976年11月9日、旧メトロ14号線の駅がメトロ13号線に移管される。
駅周辺
- ネッケル小児病院 (Hôpital Necker - Enfants Malades)
- レオン=ポール=ファルグ広場 (Place Léon-Paul-Fargue)
隣の駅
- パリメトロ
- ■10号線
- セギュール駅 (Ségur) - デュロック駅 - ヴァノー駅 (Vaneau)
- ■13号線
- サン=フランソワ=グザヴィエ駅 (Saint-François-Xavier) - デュロック駅 - モンパルナス=ビヤンヴニュ駅 (Montparnasse — Bienvenüe)
参考文献
- MICHELIN編、『Plan Atlas 56 – Paris du Nord au Sud – 』、ISBN 978-2-06-710591-1、MICHELIN、2007年 (仏語。パリ市内の詳細地図。)
関連項目
- パリの交通
- メトロ
外部リンク
- パリ交通公団(RATP)のサイト (仏語他)



